ロシアのダリネレチェンスク(69.32MHz)を試験的に受信してきましたが、この周波数はそれなりに面白いと思うので、もうしばらく継続してデータを取ることにしました。合わせてLIVEも開始したのでご覧下さい。
[特徴]
○基本的に24時間継続して電波を送出している。
○1:00〜5:00の間は無変調キャリアの送信となる。
○出力は4kWであるが、無変調時のエコー数が比較的多い(250/H程度)
○日周変化や群流星(ペルセウス座)なども捉えることができている。
○69MHzという低めの周波数であり、アンテナも北向きなので、これまでとは違う様子が見えてくるかもしれない。
[その他]
渋川からは約1140kmで、韓国の局と距離はほぼ同じ。国内での混信はないが、まれにEsで同じ周波数のスコボロディノ(アムール州)が混信することがある。
送信所はダリネレチェンスク市街から北東へ20kmほど離れた山上にあり、アンテナは高さ250mのタワーの150m付近に取り付けられている。
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