久しぶりのEスポで気づいたこと
2020-11-23


本日午前10時頃から昼頃にかけて、FROでは季節外れのEスポが発生しました。FMモードで受信すると中国語らしいアナウンスが聞こえたので、西方面が開けたのかと思います。なお、Eスポの終わり頃に次のような複数の周波数でのエコーが観察されました。

禺画像]

これまでも、少しずれたところに数分間エコーが現れることがあって不思議に思っていたのですが、今回のことで考えたのは、通常の流星散乱では電波が到達しない距離のFM局(1500km以上)からの電波が、偶然局地的なEsが発生したことにより、FM局→Es層→流星プラズマ→受信局のようなルートで2回反射して記録されたのではないかということです。

[流星電波観測]

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